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草薙神社(くさなぎじんじゃ)は、静岡県静岡市清水区草薙にある神社。式内社で、旧社格は県社。 == 祭神 == 祭神は次の1柱〔神社由緒書。〕。 * 日本武尊 (やまとたけるのみこと) 『古事記』『日本書紀』の伝承によれば、ヤマトタケルの東征の際に賊がヤマトタケルのいる野に火をかけて焼き殺そうとしたが、ヤマトタケルは天叢雲剣で草を薙ぎ払い向い火を放って難を逃れた。そのため天叢雲剣を「草薙剣」と称するという。当社の北東方には同じく「クサナギ」を称する式内社として久佐奈岐神社(静岡市清水区山切)が知られるが、両社はともにそのヤマトタケルの火難伝説に関連する神社と伝えられ、一説に火難伝承地は当地に比定される〔ヤマトタケルの火難伝承地については当地(駿河国草薙)のほか、相模国小野や駿河国焼津に比定する説がある 。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「草薙神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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