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草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)は、熊本県阿蘇郡高森町に鎮座する神社である。旧社格は郷社。日本三大下り宮の一社。 == 由緒 == 神武天皇の第一皇子である日子八井命(国龍神)を主祭神とする。日子八井命は、神武天皇東征の時、高千穂より五ヶ瀬川に沿ってこの地に来て、池の大蛇を退治し、池を埋めて宮居を定められた。館は草を束ねて壁とされた事により、この地方を草部と呼ぶようになった。さらに「此社吉宮床(ここぞよきみやとこ)」と言われた事により、吉見という社号を称するようになったと伝わる〔角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典43 熊本県』角川書店、1987年、408頁〕。 もともと池であったという伝えの通り、鳥居より石段を百数十段下ったところに社殿が鎮座している。このため「下り宮」とも呼ばれ〔熊本日日新聞編纂・発行『熊本県大百科事典』、1982年、227頁〕、鵜戸神宮(宮崎県日南市)、一之宮貫前神社(群馬県富岡市)とともに日本三大下り宮の一社とされている。明治6年郷社に列した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「草部吉見神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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