|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 荊 : [けい] 【名詞】 1. thorn 2. whip ・ 荊冠 : [けいかん] (n) crown of thorns ・ 冠 : [かんむり] 【名詞】1. crown 2. diadem 3. first 4. best 5. peerless 6. cap 7. naming 8. designating 9. initiating on coming of age 10. top character radical, 11. corona, comb ・ 旗 : [はた] 【名詞】 1. flag
荊冠旗(けいかんき)とは全国水平社およびその後継団体の1つである部落解放同盟の団体旗。荊冠とはナザレのイエスが十字架の上で被せられた荊の冠であり、受難と殉教の象徴とされる。デザイン考案者は全国水平社創立者の一人西光万吉である。 水平社時代の荊冠旗は黒地(差別が続く暗黒社会の象徴)の中に血の色(殉教の象徴)の荊冠が描かれていた〔画像 〕が、戦後は全面黒地を赤地に変え、水平社時代のデザインが左上に縮められた形で左肩に“希望”を表す白い星が挿入された〔画像 〕。現在、機関紙『解放新聞』には「荊冠旗」と題するコラムが連載されている。 ちなみに、被差別部落に関する報道、同和批判に消極的なことを荊タブーと呼ぶことがある。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荊冠旗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|