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荒子村(あらこむら)は、かつて愛知県愛知郡にあった村。現在の名古屋市中川区南部に該当するが、一部は中村区に属している〔中川区と中村区との境界変更による。現・中村区横井。〕、庄内川、荒子川流域に該当する。 村名の荒子は、かつては「あらき」と呼ばれ、荒田圃(開墾してまもない田)のことという〔参考:「中川区風土記」1979年3月、名古屋市中川図書館発行。〕。 前田利家生誕地である。 == 沿革 == * 平安時代、この地には伊勢神宮の御厨(一楊御厨)が存在した。 * 江戸時代末期、この地域は尾張藩領、今尾藩領であった。 * 1889年(明治22年)10月1日 - * 荒子村と高畑村が合併し、荒子村となる。 * 横井村、野田村、打出村、中郷村が合併し、御厨村となる。 * 法花村、中島新田、東起村、中須村、大蟷螂村が合併し、一柳村となる。 * 1901年(明治34年) - 御厨村と一柳村とで境界変更。 一柳村の一部(大字中須、大字大蟷螂)が御厨村に編入される。 * 1906年(明治39年)5月10日 - 荒子村、御厨村、一柳村が合併し、荒子村となる。 * 1921年(大正10年)8月22日 - 名古屋市に編入され、名古屋市南区の一部となる。 * 1937年(昭和12年)10月1日 - 名古屋市が10区制実施。南区から熱田区・中川区・港区・昭和区(一部)が分区。旧・荒子村は中川区の一部となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荒子村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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