翻訳と辞書
Words near each other
・ 荒尾成重
・ 荒尾斯就
・ 荒尾村
・ 荒尾村 (岐阜県)
・ 荒尾村 (愛知県)
・ 荒尾氏
・ 荒尾清心斎
・ 荒尾為就
・ 荒尾甫就
・ 荒尾町
荒尾直就
・ 荒尾秀就
・ 荒尾競馬
・ 荒尾競馬場
・ 荒尾競馬組合
・ 荒尾笠縫線
・ 荒尾精
・ 荒尾聡
・ 荒尾興功
・ 荒尾茉紀


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

荒尾直就 : ミニ英和和英辞書
荒尾直就[あらお なおなり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly

荒尾直就 : ウィキペディア日本語版
荒尾直就[あらお なおなり]

荒尾 直就(あらお なおなり)は、幕末鳥取藩家老。倉吉荒尾家10代。

== 生涯 ==
文化12年(1815年)、鳥取藩家老、倉吉領主荒尾為就の嫡男隆就の子として生まれる。父隆就の早世により、祖父為就の嫡孫となる。天保5年(1834年)母保珠院が急死。叔父世就の生母歌浦が、世就を世継とするために、直就とその生母の毒殺を謀ったためとされ、直就は一命を取りとめたものの病身となり廃嫡される〔『鳥取藩史』〕。
安政3年(1856年)、叔父世継の死去により家督相続し、倉吉1万2000石の領主となる。元治元年(1864年)、第一次長州征伐のため、鳥取藩の第一陣を率いて出陣するも、病に倒れ12月、帰国する。慶応元年(1865年)、分家恒就の三男音三郎(光就)を養子とする。慶応2年(1866年)7月、藩より預かり屋敷に幽閉していた河田景与等、本圀寺事件の囚人に脱走されてしまい、閉門処分となる。11月、脱走に関わった直就の家臣が裁かれ、12月、藩より隠居を命じられ家督を光就に譲る。
明治17年(1885年)、死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「荒尾直就」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.