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荒崎村(あらさきむら)は、かつて岐阜県不破郡に存在した村である。 現在の大垣市の西部、及び垂井町東部に該当し、大谷川(揖斐川支流)西岸の地域である。 村名は、かつてこの地域に存在した荘園の名、荒崎荘に由来する。 美濃路や旧国道21号(通称・岐垣国道。現岐阜県道31号岐阜垂井線)が通過する交通の要所である。 かつて大垣藩が大垣城城下町を水害から守るために、大谷川の右岸のこの地域に堤防を造ること禁止していたという。戦後になり堤防が築かれたが、対岸の輪中堤より1m低いものであり、さらに洗堰も設置された。現在もこの地域は遊水池状態であり、集中豪雨による水害で問題になっている。 == 沿革 == * 江戸時代、一帯は大垣藩領、尾張藩領であった。 * 1897年(明治30年)4月1日 - 綾戸村、長松村、十六村、島村が合併し発足。 * 1954年(昭和29年) - 分割合併により廃止。 * 9月10日 - 旧・綾戸村が垂井町、岩手村、府中村、宮代村、表佐村と合併し、改めて垂井町となる。 * 10月1日 - 残部(旧・長松村、十六村、島村)が大垣市に編入される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荒崎村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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