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荒川大橋(あらかわおおはし)・新荒川大橋(しんあらかわおおはし)は、埼玉県熊谷市河原町1丁目・榎町境界と同市村岡の間に架かり、荒川を渡る国道407号の密接する2本の橋。全長846m。下り線(熊谷市街地方面)が1969年竣工の荒川大橋、上り線(東松山市方面)が1980年竣工の新荒川大橋となっている。 == 歴史 == * 1909年(明治42年) - 橋(木造)が架かる〔荒川大橋1909-3-14 - 土木学会附属土木図書館〕。それまでは村岡の渡しであった。 * 1914年(大正3年) - 洪水が発生し、一部が流出する。 * 1917年(大正6年) - 流出した部分をプラットトラス形式で修復〔荒川大橋1917-10 - 土木学会附属土木図書館〕。 * 1921年(大正10年) - 残存していた木造部が流出する。 * 1925年(大正14年) - 1921年に流出した部分をプラットトラス形式で修復〔荒川大橋1925-4-22 - 土木学会附属土木図書館〕。橋脚を除き、1909年当時の橋ではなくなる。 * 1954年(昭和29年) - 荒川が改修され、川幅が広くなったことに伴い、橋をコンクリートで延長。 * 1963年(昭和38年) - 橋を架け替え。 * 1969年(昭和44年) - 川上側に現在の荒川大橋竣工、それまでの荒川大橋と共用する〔荒川大橋1969-9-16 - 土木学会附属土木図書館〕〔『荒川 人文II -荒川総合調査報告書3-』231頁。〕。 * 1980年(昭和55年) - 荒川大橋の間に新荒川大橋〔竣工。それまでの荒川大橋は役目を終え、撤去される。なお、村岡側の新荒川大橋の導入部の脇にモニュメントとして一部保存されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荒川大橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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