|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 川 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 河 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 河口 : [かこう, かわぐち] 【名詞】 1. mouth of river 2. estuary ・ 口 : [くち] 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening ・ 橋 : [はし, きょう] 【名詞】 1. bridge
荒川河口橋(あらかわかこうきょう)は、荒川に架かる2本の橋。荒川湾岸橋を挟み、上流側に下り線(東行き)、下流側に上り線(西行き)専用の橋が架設されている。 この橋の下流で荒川は東京湾に注ぐ。国道357号(東京湾岸道路)を通す。 == 概要 == 荒川の河口から約マイナス1.5キロメートルの地点に位置する上り線の橋は道路橋としては荒川の最下流に架かる橋で、東岸は東京都江戸川区臨海町六丁目、西岸は江東区新木場四丁目となっている。水面からの桁下高さが24.9メートルあり〔橋梁年鑑 荒川河口橋 詳細データ - 日本橋梁建設協会、2014年11月1日閲覧。〕、東京ゲートブリッジ(54.6メートル)、レインボーブリッジ(52メートル)に次いで、。 歩道は上流側と下流側に併設されている〔。西岸(江東区側)は車道部と同様の勾配だが、レインボーブリッジのような通行制限はなく(詳細はレインボープロムナードを参照)、自由に軽車両の通行ができる橋である。左岸(江戸川区側)の陸上部分は途中から車道と分離して螺旋形状になっている。 当橋は下流側にJR京葉線荒川橋梁が平行し、首都高速湾岸線荒川湾岸橋を上り線、下り線の間に挟みこむ形になっている。これらの橋が既に完成していた後に架橋されたため、非常に狭いスペースしか利用できず、また他の橋に影響を与えないようにする必要があったため、コンピュータ管理による大ブロック一括架橋が行われた。また、左岸側の1径間は首都高の葛西ジャンクションのランプ橋が支障したため一括架橋が行えず、河道内に仮設支保工(ベント構台)で支持して送り出し工法を併用しながら施工を行った。 開通3ヶ月後の1日あたりの交通量は39,000台で、1年後の1日あたりの交通量は46,000台であった。 この橋の開通により隣接する荒川湾岸橋を初め、荒川に架かる周辺の橋の混雑緩和に寄与した〔荒川河口橋 整備効果 - 国土交通省 関東地方整備局 首都国道事務所、2015年8月7日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荒川河口橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|