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荻久保和明 : ミニ英和和英辞書
荻久保和明[おぎくぼ かずあき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おぎ]
 【名詞】 1. kind of plant 
: [ほ]
  1. (n,vs) guarantee 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 

荻久保和明 : ウィキペディア日本語版
荻久保和明[おぎくぼ かずあき]

荻久保 和明(おぎくぼ かずあき、1953年3月8日 - )は、日本作曲家指揮者東邦音楽大学特任教授。
== 人物・来歴 ==
埼玉県に生まれる。埼玉県立川越高等学校の音楽部に所属して男声合唱を行うかたわら、ピアノ伴奏を務めていた。音楽部の顧問として、第31回(1964年)NHK全国学校音楽コンクール全国優勝、第32回(1965年)準優勝、結果1964年から1968年に同NHKコンクール5年連続全国大会出場(当時は全国で10校のみ)の成績を残した名物教諭で、東京音楽学校(現東京芸術大学)作曲科卒の経歴を持つ牧野統に、ピアノと作曲を師事した。
高校3年生在学中に処女作として、サトウハチロー作詞「おかあさん」に曲をつけた男声合唱組曲を書き上げ、1970年秋に同校音楽部の第20回定期演奏会にて披露した。自ら演奏したピアノ伴奏に将来性が高く感じとられ、好評であったという。
その後東京芸術大学に入学、同大学院作曲研究科を修了。在学中島岡譲矢代秋雄間宮芳生野田暉行に作曲を、丸山徹薫クロイツァー豊子にピアノを師事。1976年、「2つのオーケストラのためのレインダンス」にて、第45回毎日音楽コンクール作曲部門第1位を受賞。
昭和53年文化庁芸術祭参加作品として委嘱された混声合唱曲「季節へのまなざし」によって、合唱界での知名度が高まる。自身のライフワークとして縄文シリーズ(後述)を挙げている。
1987年に混声合唱団コールクライスを結成し、指導に当たっている他、数多くの合唱団の客演指揮者を務めている。教育活動でも多くの功績を残し、優秀な門人を多数輩出している。最も有名な弟子に、2010年度武満徹作曲賞第2位を受賞した難波研がいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「荻久保和明」の詳細全文を読む




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