翻訳と辞書
Words near each other
・ 荻原さやか
・ 荻原めぐ
・ 荻原久男
・ 荻原乗秀
・ 荻原井泉水
・ 荻原佑介
・ 荻原修
・ 荻原健司
・ 荻原健太
・ 荻原克哉
荻原利次
・ 荻原博子
・ 荻原友里
・ 荻原和歌
・ 荻原守衛
・ 荻原巖
・ 荻原広
・ 荻原廣
・ 荻原弘子
・ 荻原恭子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

荻原利次 : ミニ英和和英辞書
荻原利次[おぎはら としつぐ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おぎ]
 【名詞】 1. kind of plant 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

荻原利次 : ウィキペディア日本語版
荻原利次[おぎはら としつぐ]

荻原 利次(おぎはら としつぐ、1910年6月6日 - 1992年)は、日本作曲家である。
大阪府に生まれる。15歳よりヴァイオリン辻吉之助に学び、1929年(昭和4年)兵庫県甲陽中学校卒業後、日本大学国文科に籍を置くも、1933年(昭和8年)12月には中途退学した。1931年(昭和6年)から1932年(昭和7年)の間松平頼則についてピアノおよび作曲法を学び、1932年(昭和7年)自作室内楽発表会を開催後、1934年(昭和9年)には石田一郎落合朝彦と共に独立作曲科協会を設立し、2回の発表会を行う。
1936年(昭和11年)、日本現代作曲家連盟に入会し、同年11月に上海に渡航してアレクサンドル・チェレプニンに師事して約4ヶ月間作曲法を学び、1942年(昭和17年)まで教示を受けた。1938年(昭和13年)、「日本組曲」が日本放送協会懸賞募集に入選。1942年(昭和17年)4月応召、4年間中国戦線に従軍、戦後1946年(昭和21年)に復員した。
戦後は清瀬保二早坂文雄、松平頼則らと新作曲派協会の設立に関わる。作風はフランス近代音楽の影響を受けたもので、叙情的な感覚とモダンな風趣を併せ持ったものとされる。
代表作には、「三つの世界」、「演奏会用日本舞曲」、「二つの舞曲」、交響詩「早春の広場」等がある。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「荻原利次」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.