|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 原 ： [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 矢 ： [や] 【名詞】 1. arrow
菅原 勝矢（すがわら かつや、1945年4月4日 - ）は、秋田県大館市出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。 == 経歴 == 秋田・鷹巣農林高では、夏の甲子園県予選準々決勝に進出するが、能代の簾内政雄投手に抑えられ敗退。卒業後は東京農大に進学。東都大学リーグでは１年生の二部春季リーグで3勝をあげるが、巨人のスカウトに素質を見出され、勧誘を受け中退。シーズン途中で巨人入団。 2年間は1軍で登板がなかったが、にプロ初登板初完封勝利。翌年は先発ローテーションの一角として11勝を記録した。はリリーフが多くなるが4勝をあげる。その後は背筋の故障で2年間未勝利に終わるが、に一軍に復帰。には主にリリーフで13勝し、同年の阪急との日本シリーズでも1勝をあげ、巨人のＶ８に貢献した。なお1968年から72年までの5年間で「11連勝」、通算勝率が8割を超える“負けない投手”だった。しかし同年7月4日、阪神戦（札幌市円山球場）において安藤統夫の打球が顔面を直撃し、左目の周囲を24針縫う大怪我〔ベースボール・マガジン社刊「ジャイアンツ80年史 PART3」88ページ〕。その後、「物が2つに見える」という後遺症で視力が低下したため、には一軍登板がなく、この年限りで引退せざるを得なくなった。 変則的なフォームで、得意球はカーブ、スライダー、シュート。東北なまりで「カーブ」と言ったつもりが「ガービー」に聞こえたという理由で「ガービー君」のニックネームが付けられた。 引退後は、『ビートたけしのスポーツ大将』（テレビ朝日）の草野球コーナーで、富田勝、ポップコーン正一・正二らと共にたけし軍団の助っ人としてもプレーしていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「菅原勝矢」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|