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菅沼 定長(すがぬま さだなが、弘化4年(1847年) - 明治9年(1876年)3月7日)は、江戸時代後期の旗本(交代寄合衆)、明治時代の官僚、商人。間部詮勝の六男。菅沼定信の養子。第11代新城領主。 文久2年(1862年)先代定信が没し、家督を継ぐ。幕末期において、大番頭、大坂城在番、海軍奉行並などを歴任。慶応3年(1867年)幕府の命でフランスへ留学するが明治維新のため帰国した。明治2年、版籍奉還朝臣となり、政府官僚として下中大夫、触頭、上局会議総代などを歴任した。明治6年に退官し東京銀座にて貿易商となった。明治9年に没す。墓所は新城市の宗堅寺。戒名は慈徳院殿洞雲定長大居士。 == 参考文献 == * 新城の殿様菅沼家と宗堅寺(新城市・2001年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菅沼定長」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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