|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 野 : [の] 【名詞】 1. field ・ 孝 : [こう] 【名詞】 1. filial piety
菅野 孝憲(すげの たかのり、1984年5月3日 - )は、埼玉県富士見市出身のサッカー選手。Jリーグ・京都サンガF.C.所属。ポジションはゴールキーパー。 == 来歴 == 東京ヴェルディ1969のアカデミーの出身で、埼玉県富士見市の自宅から練習場のヴェルディグラウンドまで片道2時間以上かけて通った〔「ゴールキーパーの孤独。"小さな巨人"菅野孝憲が辿った試練と転機」『Sports Graphic Number』 2012年6月21日号 p.88-p.93〕。当時の菅野について、ジュニアユースでの同期である玉乃淳は「中学3年生まで失点したのを見たことない」と語るほどだった〔。身体能力・メンタリティは抜群で、東京Vの育成担当スタッフは全員一致でトップに昇格させるべきと推薦したが、身長が低いことを理由に〔独り言 2010年2月18日付 菅野孝憲公式ブログ〕〔玉乃淳のたまに裏の話「小さな巨人の逆襲〜菅野孝憲」 2011年12月10日付 サッカーナビ〕、当時のゼネラルマネジャーの判断によって昇格できず横浜FCに入団〔。横浜FCのGKコーチである田北雄気は入団当時の菅野についてキャッチングはすでにプロレベルだったと語っている〔。守護神として長らくゴールマウスを守り、2006年はチームで唯一48試合(全49試合中)にフル出場し、防御率0.67という成績(リーグトップ)を残して、チームのJ2優勝とJ1への昇格に大きく貢献した。 自身初のJ1でプレーする2007年、2年連続チームで唯一全34試合にフル出場。チームはリーグ最下位でJ2降格したものの、ゲームキャプテンを務める試合も多くあった。その獅子奮迅にプレーする姿が認められJリーグオールスターサッカーへの出場を果たし、2007年の新人王にも輝いた〔07年は既にプロ5年目、200試合近い出場経験があったが、JリーグはJ1登録1年目で23歳以下の選手ならば、J2のキャリアにかかわらず新人王の資格があるため、菅野も新人扱いとなった。〕。 2007年オフに柏レイソルへ移籍。2008年、柏は菅野のほか南雄太、加藤慎也、桐畑和繁のGK4人体制となり、特に南と菅野の正GK争いは注目を集めた。5月2日のジェフユナイテッド市原・千葉戦で柏でのリーグ戦初出場を果たすと、好セーブを連発し、チームの勝利に貢献した。その試合以来、正GKの座を南から奪取した。 また、2009年には日本代表に選出されて、2月4日のフィンランド代表(キリンチャレンジカップ)などでベンチメンバーに入った 2016年1月5日、J2・京都サンガF.C.に完全移籍することを発表した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菅野孝憲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|