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菊名駅(きくなえき)は、神奈川県横浜市港北区菊名七丁目にある、東京急行電鉄(東急)・東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。 東急の東横線とJR東日本の横浜線の2路線が乗り入れ、接続駅となっている。JR東日本の駅は特定都区市内制度における「横浜市内」に属している。東急の駅には駅番号として「TY16」が付与されている。 == 歴史 == * 1926年(大正15年) * 2月14日 - 東京横浜電鉄の菊名駅が開業〔東急の駅、pp.62-63。〕。 * 9月1日 - 国有鉄道の菊名駅が開業。 * 1927年(昭和2年)3月 - 国鉄線と東京横浜電鉄をつなぐ菊名連絡線が開通〔〔週刊歴史でめぐる鉄道全路線06 東京急行電鉄 (1)(朝日新聞出版刊) 7ページ 初期には貨物列車が、末期には甲種輸送を行ったとされる。〕。 * 1966年(昭和41年)9月 - 菊名連絡線が撤去される〔。 * 1970年(昭和45年)4月1日 - 国鉄駅での貨物取り扱い廃止。 * 1972年(昭和47年)7月27日〔50年史、p.1228。〕 - 大雨時に東急の線路が冠水する問題を解決するため、東急・国鉄双方の線路を嵩上げすることとなり、それに合わせて東急の駅舎を橋上駅舎化。この際に2面4線化され引き上げ線も完成する〔。この引き上げ線は1988年に日比谷線直通列車が乗り入れるまで非常時以外はほとんど使用されず、時々レールの錆取りなどに回送列車などが使用していた。 * 同時期に、国鉄駅が相対式ホームから島式ホーム化される。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により横浜線の駅はJR東日本の駅となる。駅の管理は引き続き東急が行う。 * 1988年(昭和63年)8月9日 - ダイヤ改正により日比谷線直通列車の運転区間が日吉駅改良工事に伴い当駅まで延伸される。また、平日の朝に加え、夕方以降にも急行との緩急接続を実施するようになる。 * 1991年(平成3年) * 当駅 - 大倉山駅間が一部高架化され大倉山第1号-第3号の3か所の踏切が撤去された。 * 東横線は8両編成だが、高架化される前は踏切がホーム脇にあったため、ホーム有効長は20m車7両分であった。高架化された後に東横線のホーム1両分が渋谷側に延伸された。 * 日吉駅の改良工事が終了し、日中の日比谷線直通運転区間が同駅までとなる。 * 1994年(平成6年) - 横浜線と東横線の乗り換え通路途中に連絡改札が設置される。これと同時にJR東日本の出札改札用の駅舎も完成し、横浜線部分は従来の東急委託からJR東日本が管理を開始。 * 2001年(平成13年) * 3月28日 - ダイヤ改正により東横線の特急運行を開始。また、主に当駅で終日緩急接続を実施するようになる。 * 11月18日 - JR東日本でICカードSuica供用開始。 * 2002年3月 - 東横線上りホームが最大1.3m拡幅される。 * 2006年(平成18年)3月18日 - この日のダイヤ改正で横浜線の快速停車駅となる(横浜線快速停車駅追加は第3号である)。 * 2007年(平成19年)8月23日 - この日のダイヤ改正から日吉駅2・3番線ホームを東横線から目黒線への発着路線変更に伴う工事を行うため、日比谷線直通列車は終日当駅までの運転となる。 * 2009年(平成21年)11月1日 - 東急の定期券売り場が廃止される。 * 2010年(平成22年)3月 - 横浜線ホームに設置されている案内サインが、新しい省エネタイプ(薄型反射透過フィルム型)に更新される。 * 2013年(平成25年)3月15日 - 3月16日の東横線と副都心線の相互直通運転開始に伴い当駅発着による日比谷線直通運転が終了となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菊名駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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