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菊地 慶一(きくち けいいち、1932年 - )は、北海道旭川市出身の著作家。 1945年、13歳のときに釧路空襲を体験する〔。網走管内で小学校、高等学校教師を務めた後、著作家に転身した〔〔。網走に1969年から住み〔"寄稿 「氷海の民話を伝えたい」" ポータルサイト『北海道人』web 特集・連載バックナンバー 特集・流氷の海へ 2005年1月 第21号 文・菊地慶一 2013-4-14閲覧〕、流氷の観察を続ける流氷観測の第一人者であり〔気象の本棚 オホーツク海より南の海では流氷は生まれない。『流氷 白いオホーツクからの伝言』菊地慶一・著 2005年1月19日更新 『気象人』web (株式会社ウェザーマップ) 文:気象予報士・森川達夫 2013-4-14閲覧〕、また1973年に、流氷出版物として最初とされた『白いオホーツク―流氷の海の記録』を刊行する〔。以来、流氷をテーマに書籍に著す〔。さらに、網走歴史の会代表として、網走刑務所、オホーツク文化、捕鯨など調査、研究に努め〔、著作にもなる。また、空襲関係の著書に「紅の海ー網走空襲犠牲者の記録」「ハマナスのかげでー北海道空襲の記録」「網走空襲の記録」がある〔。ほか、児童文学、流氷地方史などの著書がある〔菊地慶一 2013.2.23 企画・制作 網走歴史の会(網走歴史の会web:オホーツク文化を発信し合う会web内) 2013-4-14閲覧〕。網走市文化賞、網走新聞文化賞、林白言文学賞、北海道新聞文化賞などを受賞した〔菊地慶一プロフィール(網走語り部の館) 『infoあばしり』 一般社団法人網走市観光協会 2013-4-14閲覧〕。小学校の国語教科書に『流氷の世界』が掲載されている〔〔。日本児童文学者協会会員で、網走歴史の会代表である〔。 == 著作 == *『白いオホーツク』、創映出版、1973 *『ニッポン聞き書き選書1 街にクジラがいた風景 オホーツクの捕鯨文化と庶民のくらし』、寿郎社、2004 その他多数 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菊地慶一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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