翻訳と辞書
Words near each other
・ 菊川町 (静岡県)
・ 菊川町立菊川中学校
・ 菊川百花
・ 菊川神社
・ 菊川章陽
・ 菊川英信
・ 菊川英山
・ 菊川英玉
・ 菊川英秀
・ 菊川英章
菊川英蝶
・ 菊川英里
・ 菊川西中学校
・ 菊川警察署
・ 菊川近子
・ 菊川郵便局
・ 菊川鉄工所
・ 菊川駅
・ 菊川駅 (曖昧さ回避)
・ 菊川駅 (東京都)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

菊川英蝶 : ミニ英和和英辞書
菊川英蝶[きくがわ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きく]
 【名詞】 1. chrysanthemum 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [ちょう]
 【名詞】 1. butterfly 

菊川英蝶 ( リダイレクト:春川英蝶 ) : ウィキペディア日本語版
春川英蝶[はるかわ えいちょう]
春川 英蝶(はるかわ えいちょう、天明4年(1784年) - 嘉永元年(1848年)以降)とは、江戸時代後期の京都の浮世絵師
== 来歴 ==
春川五七菊川英山及び渓斎英泉の門人。俗称は亀助。京都の人。英笑、春斎、英蝶と号す。始めに春川五七の門人となり、春川英笑、春川英蝶と称し、次に菊川英山、渓斎英泉の門に入り、菊川英蝶と称した。
文政1818年-1830年)から天保1830年-1844年)頃に活躍、錦絵では美人画を多く残した他、多くの草双紙挿絵を描いている。英笑と称して多くの滑稽本などの挿絵をしており、文政9年(1826年)刊行の二世楚満人作の滑稽本『玉櫛笥』一冊、文政10年(1827年)刊行の恋川行町作の合巻『金敵夢世語』(かねがかたきゆめのよがたり)三巻、天保9年(1838年)刊行の滝亭鯉丈作の滑稽本『伊勢土産二見盃』三冊、文政11年(1828年)刊行の為永春水作の合巻『蝶鵆鎌倉模様』前編三巻後編三巻、文政9年から文政11年にかけて刊行された同じく為永春水作の人情本『婦女今川』(おんないまがわ)三編10冊などがあげられる。なお『婦女今川』においては、貞斎泉晁歌川芳藤も挿絵を描いている。江戸にて没した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「春川英蝶」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.