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菊池 光造(きくち こうぞう、1936年9月5日 - )は、日本の経済学者。京都大学名誉教授。専門は労使関係。 == 経歴 == 福岡市に生まれる。福岡県立修猷館高等学校を経て、1961年、京都大学経済学部卒業。1963年、京都大学大学院経済学研究科修士課程修了(経済学修士)。1966年、京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。修猷館の同期には京都大学文学部長・文学研究科長を務めた中国文学者興膳宏がいる〔『修猷館同窓会名簿 修猷館225年記念』同窓会員163,164頁〕。 1966年4月、岡山大学法文学部助手となり、1967年4月、同助教授に就任。1977年4月、京都大学経済学部助教授に転じ、1984年11月、同教授に就任。1985年3月、京都大学より経済学博士を取得。論文の題は「イギリス労使関係の構造と展開」〔博士論文書誌データベースによる〕。 1986年7月から1987年4月にかけて、ロンドン大学労使関係学部客員研究員となり、このときのイギリス鉄鋼業における綴密な労使関係研究の成果が、著書『現代イギリスの労使関係』に結実している。 1995年4月、京都大学経済学部長・経済学研究科長に就任。経済学部・経済学研究科の改組再編、および大学院重点化を推し進め、成功裏に実現させた。 1998年4月、京都大学附属図書館長を務めた後、2000年3月、京都大学を退官。2015年春の叙勲で瑞宝中綬章受章。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菊池光造」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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