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菊池 努(きくち つとむ、1953年 - )は、日本の政治学者で、専門はアジア太平洋の国際政治経済(地域制度の動態分析)、日本外交とアジア太平洋。青山学院大学国際政治経済学部教授。青山学院大学国際政治経済研究開発センター長、ブリティッシュ・コロンビア大学客員教授などを歴任。北東アジア安全保障の制度化研究などにおいて日本を代表する研究者として知られ〔AGUニューズ第30号[2006年1月~3月号]〕、外務省の研究会委員や衆議院憲法調査会参考人などの社会的活動も行う〔平成13年度外務省国際問題調査研究・提言事業紛争予防、平成23年度外務省国際問題調査研究・提言事業日米中関係の中長期的展望〕。2001年アジア・太平洋賞特別賞受賞〔[ 〕。 == 人物 == 埼玉大学教養学部教養学科卒業。一橋大学大学院法学研究科公法専攻(国際関係論)修士課程修了、同大学大学院法学研究科公法専攻(国際関係論)博士課程単位修得満期退学。1996年、『APECアジア太平洋新秩序の模索』により一橋大学より博士(法学) を取得。大学院では細谷千博教授などに師事〔細谷千博他編著『国際政治経済資料集』〕。 日本学術振興会奨励研究員、財団法人日本国際問題研究所研究員、在オーストラリア日本国大使館(外務省専門調査員)、中部大学国際関係学部講師、同大学助教授、埼玉大学教養学部非常勤講師、南山大学法学部助教授、同大学教授、同大学オーストラリア研究センター所長などを経て、青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科教授。青山学院大学国際政治経済研究開発センター(現・国際研究センター)長や、ブリティッシュ・コロンビア大学客員教授、オーストラリア国立大学客員研究員、シンガポール国立東南アジア研究所客員研究員等も歴任〔「激動する東アジア」 〕。 また、長く財団法人日本国際問題研究所客員研究員を務め、同研究所において2001年には紛争予防研究会委員として外務省委託の紛争予防研究に従事〔平成13年度外務省国際問題調査研究・提言事業紛争予防〕、2011年には外務省国際問題調査研究日米中関係の中長期的展望研究会委員を務め安全保障問題、とりわけ六者会合の研究に従事〔平成23年度外務省国際問題調査研究・提言事業日米中関係の中長期的展望〕。2004年には第123回衆議院憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会に参考人として出席し、日本はアジアで積極的な役割を担うべきだとの見解を述べた〔国会議事録、衆議院憲法調査会・安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会、衆憲資第62号 〕。 2012年2月にはベルギーのブリュッセルで開かれた日EU共同シンポジウムに参加している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菊池努」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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