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萬代橋ライン : ミニ英和和英辞書
萬代橋ライン[ばんだいばし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まん]
  1. (num) 10,000 2. ten thousand (used in legal documents)
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 

萬代橋ライン : ウィキペディア日本語版
萬代橋ライン[ばんだいばし]
萬代橋ライン(ばんだいばしライン)は、新潟県新潟市中央区花園一丁目の新潟駅万代口から、同市西区青山一丁目を経て同区寺地に至る新潟交通のバス路線である。新潟市が同社と共同でバス・ラピッド・トランジット (BRT) として整備した路線で、2015年(平成27年)9月5日に運行を開始した。
== 概要 ==
新潟駅万代口を起点に、万代シテイ本町古町新潟市役所白山公園白山駅などを経由して、西区のイオン新潟青山店付近に至る路線で、新潟市の都市機能が集積する中央区中心部のうち、新潟島の中部から南西部にかけての地域を縦貫する運行経路となっている。
路線名の「萬代橋ライン」は、中央区中心部の信濃川に架かる国指定重要文化財萬代橋にちなんだもので、当線は万代シテイ - 礎町・本町間で萬代橋を走行する。
新潟交通グループが方面別に設定しているラインカラーはレッド、路線番号はB1だが、停留所・車両等の案内上では単に「BRT」とのみ表示している。
新潟市では、少子高齢化や中心市街地の再生などに対応し、且つ将来にわたって持続可能な公共交通網を確保するため、都心部において自家用車を使わなくても移動しやすいサービスレベルの高い交通環境の整備を目指し、新たな交通システムとしてBRTの導入を方針付け、連接バスの新規導入や乗換拠点の整備を進め、運行区間が重複・冗長していた中心部のバス路線を再編・集約したうえで、生じた余力を郊外方面の路線の維持や拡充に充てるなど、市内全域にわたってバス路線の大規模な再編を図る「にいがた新バスシステム」を、当線開設と共に開業した。当線は新バスシステムの基幹を担う路線で、連接バスの購入やバス停の整備などの費用は新潟市が負担し、新潟交通が運行業務を行っている。
新潟駅前 - 市役所前間と白山駅前、青山の各停留所にバスロケーションシステムが設置されているのをはじめ、特に新潟駅前、市役所前、白山駅前、青山の4箇所は他のバス路線や鉄道などとの乗換拠点(交通結節点)として整備され、デジタルサイネージ等によるBRTおよび他路線の乗換案内などが行われている。このうち市役所前のBRTのりば南側には、各方面への路線が発車するバスロータリーが設けられており、6番線横の待合所には新潟交通のICカード「りゅーと」のチャージ機や、飲料類の自動販売機が配置されているほか、無料Wi-Fiのサービスも行われている。また青山バス停が所在するイオン新潟青山店1階のイートインスペースには「バスインフォメーション」が設けられ、市役所前と同様にデジタルサイネージやりゅーとのチャージ機等が配置されており、バス利用者の待合スペースとしても利用できる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「萬代橋ライン」の詳細全文を読む




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