|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 落 : [おち] 【名詞】 1. joke punch line ・ 駅 : [えき] 【名詞】 1. station
落部駅(おとしべえき)は、北海道二海郡八雲町落部に所在する北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅。かつては急行「せたな」・快速「アイリス」が停車していた。駅番号はH57。電報略号はオヘ。 == 歴史 == * 1911年(明治44年)8月5日:国有鉄道函館本線の駅として開業(一般駅)。 * 1945年(昭和20年) * 7月20日:当駅を含む石倉駅 - 野田追駅(現在の野田生駅)間が複線化〔北海道鉄道百年史 下巻、P57 及び巻末年表。〕。このうち石倉駅-当駅間は一部単線を含む変則的な複線であった〔札幌工事局70年史 P182。〕。 * 10月:複線化計画の上り線敷設完了に伴い、現在地に駅舎と上り側ホーム移転〔改定 八雲町史 下巻〕〔在来線(現・国道5号線)を下り線とする暫定的な複線運転となり、上下ホーム間が非常に離れた駅運用となったため、駅助役が6、7名配置されていた。〕。 * 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)が継承。 * 1958年(昭和33年)12月10日:石倉駅 - 当駅間が完全複線化〔。一方、当駅 - 野田追駅間の在来線側(暫定下り線)が廃止〔。この区間が一旦単線区間となる〔。 * 1968年(昭和43年)9月21日:当駅 - 野田生駅間が再び複線化され、双方向複線化完了〔。 * 1980年(昭和55年)5月1日:貨物扱い廃止〔『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行〕。 * 1982年(昭和57年)11月15日:急行「せたな」の停車駅となる。 * 1984年(昭和59年)2月1日:急行「せたな」が快速に格下げされたため、優等列車の停車がなくなる。荷物扱い廃止〔。 * 1986年(昭和61年)11月1日:無人化〔。簡易委託駅となる。 * 1987年(昭和62年) * 3月16日:瀬棚線廃止に伴い、快速「せたな」廃止。代替列車として函館駅 - 長万部駅間に快速「アイリス」運行開始。 * 4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。 * 1991年(平成3年)12月:駅舎改築〔。 * 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施。 * 2008年(平成20年)3月15日:ダイヤ改正に伴い、札幌行きの寝台特急「北斗星」が後続の特急「スーパー北斗」1号を待避するために運転停車を行う駅を、八雲駅から当駅に変更。 * 2014年(平成26年)3月15日:ダイヤ改正に伴い、「スーパー北斗」1号の函館駅発車が42分繰り上げとなったため、寝台特急「北斗星」の運転停車を終了。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「落部駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|