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葦敷重頼 : ミニ英和和英辞書
葦敷重頼[あじき しげより]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よし]
 【名詞】 1. reed 2. bulrush
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important

葦敷重頼 : ウィキペディア日本語版
葦敷重頼[あじき しげより]
葦敷 重頼(あじき しげより、生年不明 - 安元2年2月11日1176年))は、平安時代末期の武将清和源氏満政流。浦野信濃源重遠の次男〔『尊卑分脈』。同系図では源重実(重遠の父)の子としても重頼の名を挙げる。〕。兄弟に浦野重直小河重房山田重弘らがいる。子に重助重隆重義(重能)、重信らがある。号は葦敷二郎。
一族の本拠地である尾張国山田郡山田荘名古屋市東区)の北に隣接する同春日井郡安食荘(名古屋市北部から春日井市にかかる地域)の荘司となり、晩年は出家し常観房と号した。また安食荘内に聖徳寺〔同寺に伝わる文書によれば官位従六位下右衛門少尉で安元2年(1176年)に65歳で没したという。〕を建立したと伝えられるほか、同荘内には葦敷・山田一族の菩提寺で重頼の法名にちなんだ常観寺〔現在の成願寺。後に一族の山田重忠が再建した際に名を改めたと伝わる(「成願寺」名古屋市教育委員会)。〕があった。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「葦敷重頼」の詳細全文を読む




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