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図書出版 葦書房(としょしゅっぱん あししょぼう)は、福岡県福岡市南区桧原五丁目に本社を置く日本の出版社。 == 概要 == 西日本新聞社出版局と共に福岡市に拠点を置く出版社の一つである。 1970年(昭和45年)3月20日、久本三多により創業〔。 『水俣病事件資料集』(水俣病研究会編、熊日出版文化賞特別賞)や『逝きし世の面影』(渡辺京二著、和辻哲郎文化賞)などで知られ、石牟礼道子・上村希美雄など熊本在住者による出版も多く、雑誌『水俣病研究』を刊行していた。 1994年(平成6年)、社長の久本三多が死去、毎日新聞西部本社の編集委員だった三原浩良が社長に就任したが、会社の持分を保有するに至った三多の元妻・久本福子が、2002年に三原を解任、反発した全社員が退社し後継出版社として弦書房を同年12月に設立した。また2004年(平成16年)、福子がホームページで旧社員・福岡市の出版社、石風社の福元満治代表の名誉を傷つけたとして福岡県警によって書類送検されたが、不起訴処分となっている。 2012年(平成24年)2月10日、葦書房有限会社は事業を株主兼社長の久本福子に譲渡し会社は解散〔。以降、久本福子の個人事業として運営している〔。 同年9月21日には、オフィスを福岡市南区桧原に移転している〔。 現在、葦書房は代表・久本福子以外に社員はないが、HPは運営されており、在庫本の注文を受け付けている。 なお、同じ福岡市内には著名な古書店で同名の「葦書房」があり、よく誤解されるが一切の関係はない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「葦書房」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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