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葭原神社(あしはらじんじゃ)は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の末社。『延喜式神名帳』記載の「荻原神社」に比定される〔式内社研究会 編(1990):394ページ〕。 == 概要 == 三重県伊勢市中村町字向垣外813、月読宮の裏参道入り口付近に鎮座する〔伊勢文化舎 編(2008):106ページ〕〔学研パブリッシング(2013):62ページ〕。月読宮の宮域南端に位置する〔式内社研究会 編(1990):395ページ〕。内宮の末社16社のうち、第3位である〔宇治山田市役所 編(1929):13 - 14ページ〕。伊勢神宮の所管する神社のうち、『延喜式神名帳』に記載されている神社、すなわち式内社は通例摂社である〔伊勢文化舎 編(2008):22ページ〕が、葭原神社は内宮末社に列格する〔。 社殿は神明造の板葺で南向きに建っており、一重の玉垣に囲まれている〔式内社研究会 編(1990):397ページ〕。1基の神明鳥居がある〔。社殿の近くに大きなクスノキが茂る〔。賽銭箱は置かれていない。社地の面積は2畝12歩(≒238m2)〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「葭原神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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