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『蒙古源流』(もうこげんりゅう、Erdeni-yin tobči)は、1662年にによって書かれたモンゴル年代記。原名は『(Qad-un ündüsün-ü erdeni-yin tobči、ハドン・ウンドゥスヌ・エルデニイン・トヴチ:帝王の源流の宝玉の史綱)』といい、略して『Erdeni-yin tobči(エルデニイン・トヴチ:宝玉の史綱)』という。 ==書名== 『蒙古源流』の原名はその跋文に記す通り、『Qad-un ündüsün-ü erdeni-yin tobči(ハドン・ウンドゥスヌ・エルデニイン・トヴチ:帝王の源流の宝玉の史綱)』といい、略して『Erdeni-yin tobči(エルデニイン・トヴチ:宝玉の史綱)』という。1766年、清の乾隆帝はハルハの〔サイン・ノヤン部のジャサク・ホショイ親王で、清の定辺左副将軍〕に命じて『エルデニイン・トヴチ』を進呈させ、満州語に翻訳した。これを『Enetkek Tubet Monggo han sai da sekiyen(インド・チベット・モンゴルの帝王の源流)』といい、略して『Monggo han sai da sekiyen(モンゴルの帝王の源流)』という。これがさらに漢文に翻訳されて『額訥特珂克・土伯特・蒙古汗等源流』となり、略して『蒙古源流』となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蒙古源流」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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