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(n) epicanthus =========================== ・ 蒙 : [もう] (n) ignorance ・ 蒙古 : [もうこ] (n) Mongolia ・ 蒙古襞 : [もうこひだ] (n) epicanthus ・ 古 : [ふる] 【名詞】 1. used 2. secondhand ・ 襞 : [ひだ] 【名詞】 1. pleats 2. creases 3. gills of a mushroom (mycology)
内眼角贅皮 (ないがんかくぜいひ) または蒙古ひだ、蒙古襞 (もうこひだ) 〔とは、上眼瞼 (上まぶた) が内眼角 (目頭、めがしら) を覆う部分にある皮膚のひだ。この特徴を表現する言葉としては、他に瞼鼻ヒダ (けんびひだ、plica palpebronasalis〔Plica Palpebronasalis-medilexicon . Stedman's Medical Dictionary. 2006. Retrieved 2013-2-28〕: 解剖学用語) 〔『Rauber-Kopsch解剖学』中の解説 。船戸和弥のホームページより。2013年2月28日閲覧〕〔解剖学用語 A15.2.07.028。船戸和弥のホームページより。2013年2月28日閲覧〕がある。内眼角贅皮と密接に関連した主な顔の特徴に、鼻梁 (鼻すじ) がある。他の条件が同じなら鼻梁が低い〔日本小児遺伝学会による写真と用語 。2013年2月28日閲覧〕ほど内眼角贅皮になりやすく、また逆に、内眼角贅皮があれば鼻梁が低いとも言える〔Montagu, A. (1989) Growing Young N.Y.: McGraw Hill pp. 40〕。内眼角贅皮が生じる原因は、地理上の血統、年齢、病的な理由などさまざまである 〔AllRefer Health-Epicanthal Folds (Plica Palpebronasalis) . AllRefer.com. Retrieved 2013-2-28.〕。 == 出現の要因 == === 血統上の分布 === 東アジアの人々では内眼角贅皮のある顔が典型的であり〔、中央アジアの人々の間でもありふれたものである。南部アフリカに住むサン人の特徴ともなっている。アメリカ先住民の内のかなりの人でも見られる〔Montagu, A. (1989). Growing Young. Bergin & Garvey: CT.〕。さらにヨーロッパの少数民族にも比較的よく出現することがある。スカンジナビア人、サーミ人〔、ポーランド人、ドイツ人、アイルランド人およびイギリス人など。女性や子どもで顕著にみられ、加齢とともにはっきりしなくなる傾向がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内眼角贅皮」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Epicanthic fold 」があります。 スポンサード リンク
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