|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 蒲 : [がま] 【名詞】 1. bulrush 2. cattail ・ 郡 : [ぐん] 【名詞】 1. country 2. district ・ 停 : [てい] (n) stopping ・ 停車 : [ていしゃ] 1. (n,vs) stopping (e.g., train) ・ 停車場 : [ていしゃじょう, ていしゃば] 【名詞】 1. depot 2. railway station 3. taxi stand ・ 車 : [くるま] 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel ・ 場 : [ば] 【名詞】 1. place 2. field (physics)
蒲郡駅(がまごおりえき)は、愛知県蒲郡市元町および港町にある、東海旅客鉄道(JR東海)・名古屋鉄道(名鉄)の駅である。 == 概要 == 蒲郡市の中心駅で、「観光交流立市宣言」をした観光の街「蒲郡」の玄関口である。JR東海・名鉄ともに駅員が配置されている。かつてはJR東海と名鉄の共同使用駅であったが、蒲郡駅付近連続立体交差事業(鉄道高架化)の完了により、駅舎・改札が分離された。 JR東海の東海道本線と、名鉄の蒲郡線が乗り入れ、接続駅となっている。蒲郡線は当駅が終点となっている。1888年(明治21年)に官設鉄道(現在の東海道本線)浜松駅 - 大府駅間の開通と同時に開業し、のちの1936年(昭和11年)に三河鉄道(現在の名鉄蒲郡線)が乗り入れた。なお駅設置当時、駅が所在していた当時の蒲郡村は「かまごおり」と読んでいたが駅は「がまごおり」で開業しており、これが現在の「がまごおり」読みのルーツとされている。 蒲郡駅周辺の鉄道高架化事業(正式名称:蒲郡駅付近連続立体交差事業)は、踏切による交通渋滞や事故、鉄道による市街地分断を解消し、魅力的で質の高い街づくりを目的とするもので、高架化および南口再開発が2008年(平成20年)3月に完了した〔2008年3月27日付東日新聞〕。南北連絡通路(コンコース)の完成で南北地下道は廃止されたが、北口周辺の地下街は現在も営業中である。今後は北口広場において既存の市営駐車場と駐輪場を高架下に移設し、北口広場の再整備を行い、既存施設の移動が完了次第、コンコース西側の高架下(1,191m2)に「観光交流センター」や誘客効果が見込める有名店を含む商業施設を設置する予定である。これらの施設は当初2011年(平成23年)の開業が予定されていたが〔2008年6月25日付東日新聞〕、工事発注の遅れがあって先延ばしになっており2013年(平成25年)3月ごろの完成を目指している。 かつては南口から竹本油脂本社工場と日本通運蒲郡支店への貨物専用線〔蒲郡駅-蒲郡港岸壁間1.1km『地方鉄道及軌道一覧 : 昭和18年4月1日現在』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕が伸びていた。現在は南口土地区画整理事業が完了し、当時の面影はほとんど残っていないが、蒲郡市民会館臨時駐車場に当時の枕木やレールが保管されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蒲郡駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|