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『蒼柩のラピスラズリ』(そうきゅうのラピスラズリ)は、あさのハジメによる日本のライトノベルである。イラストは菊池政治が担当。2012年9月にMF文庫J(メディアファクトリー)より発売された。 この作品は『まよチキ!』・『初体験にオススメな彼女』に次ぐ、あさのの3作目の著作である。あさのと菊池のコンビは『まよチキ!』に次いで2作目となる。 『月刊コミックアライブ』にて、2013年6月号から2014年2月号まで吉岡公威によるコミカライズ版が連載された。 == あらすじ == 高校生の辻峰冬夜は父親から唐突に、辻峰家の本家に挨拶に行ってくるように頼まれる。本家がある音原市に着くと冬夜はいきなり重騎士の鎧に襲われるが、冬夜を迎えに来た従姉妹の辻峰真由香に間一髪で助けられる。 本家で真由香や同じく従姉妹の辻峰梨央から、重騎士の鎧の正体が99あるウィッチクラフト(魔女の遺産)の1つであること、ウィッチクラフトを蒐集して封印することが辻峰家の裏家業であること、現在蒐集の役目を担っているのが真由香であることを聞かされる。さらに、冬夜の本家訪問が単なる挨拶ではなく、父親が作った5000万円の借金返済のために家事係として勝手に本家に売り飛ばされていたという驚愕の事実も判明する。 また、冬夜が誕生日プレゼントとして父親からもらって身に着けていたペンダントも実はウィッチクラフトであったため、封印することになる。 しかしペンダントを封印しようとした所、ウィッチクラフトを封印するためのウィッチクラフトであるラピスラズリが突然閃光を放ち、蒼い刻印の柩から女の子の姿に変化する。 こうして冬夜の、女の子3人との同居生活が始まるのであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蒼柩のラピスラズリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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