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蓮田善明 : ミニ英和和英辞書
蓮田善明[はすだ ぜんめい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はす]
 【名詞】 1. lotus 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [ぜん]
 【名詞】 1. good 2. goodness 3. right 4. virtue 

蓮田善明 : ウィキペディア日本語版
蓮田善明[はすだ ぜんめい]

蓮田 善明(はすだ ぜんめい、1904年明治37年)7月28日 - 1945年昭和20年)8月19日)は、日本の国文学者国学研究者、文芸評論家国語教員詩人。出身は熊本県広島文理科大学国語国文学科卒業。
広島高等師範学校時代、斎藤清衛の門下となり、同校出身の清水文雄栗山理一池田勉と共に同人月刊誌文藝文化』を創刊。日本浪曼派として活躍した。のちに同人に加わった青年期の三島由紀夫思想形成に多大の影響を与えたことでも知られる〔北影雄幸「第一章 三島由紀夫日本浪曼派」()〕〔小高根二郎「善明と由紀夫の黙契」(新潮 1971年2月号に掲載)。に所収)〕〔島内景二「序章 三島由紀夫の人生は『和歌』だった」()。「第二章 学習院という湖――傑作の種の数々は学習院で芽生えた―3 作家へのスプリングボードとしての高等科時代」()。「第六章 命を賭けたライフワーク――『源氏物語』を超えて―2 源郷に帰る旅人」()〕〔福島鑄郎「第三章 三島由紀夫の青春」()〕〔清水文雄「三島由紀夫のこと」(文學界 1971年2月号に掲載)。に所収。〕。
陸軍中尉でもあった蓮田は、太平洋戦争時の出征地・マレーシアジョホールバルにおいて、敗戦直後の連隊長の変節ぶりに憤り、隊長を射殺。その直後自身も同じ拳銃自決した〔〔。
著書に『鴎外の方法』『預言と回想』『古事記学抄』『本居宣長』『花のひもとき』『鴨長明』『神韻の文学』、他に小説的作品『有心』などがある。
== 生涯 ==

=== 出生の地 ===
1904年(明治37年)7月28日、熊本県鹿本郡植木町14(現・熊本市北区)の浄土真宗大谷派本願寺末寺の金蓮寺住職の父・蓮田慈善と、母・フジの三男として誕生〔小高根二郎「蓮田善明とその死」(果樹園 1959年8月号-1960年9月号、1965年5月号-1968年11月号に55回連載)。『蓮田善明とその死』(筑摩書房、1970年3月。島津書房、1979年8月)。に一部掲載(1968年9月号-11月号)。、に抜粋掲載。〕〔清水文雄「蓮田善明年譜」()〕。兄2人(為明、道明)、姉2人(キク、文子)がいた〔〔。

植木町には、西南戦争最大の激戦地・田原坂があり、町のはずれにある千本桜付近は、少佐乃木希典西郷軍に軍旗を奪われた場所である〔。植木町鐙田には鐙田杵築神社もあるが、この鐙田杵築神社と新開大神宮を尊崇していた林桜園は、熊本神風連の師であった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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