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蔡氏 具志頭殿内(さいうじ ぐしちゃんどぅんち)は、蔡温・具志頭親方文若(蔡氏志多伯家十一世)を小祖とする琉球王国の士族(久米士族)。代々具志頭間切(現:八重瀬町(具志頭地区))の総地頭を務めた琉球王国の大名。 == 概要 == 蔡温の父・蔡鐸は蔡氏儀間殿内の分家・蔡氏志多伯家十世。蔡温は蔡鐸、正室・真呉瑞との間に生まれた初めての子であったが、母・真呉瑞が側室の子、長男・蔡淵を嗣子とするよう蔡鐸を説得したため、蔡氏志多伯家は兄・淵が継承した。 蔡温は、蔡氏具志頭殿内の小祖(分家元祖)となった。具志頭殿内は久米士族であるが、蔡温の時に尚敬王より首里赤平村(現・首里赤平町)に邸宅を賜ったので、その後歴代当主は首里に居住した。また、歴代当主は、代々具志頭間切の総地頭職を務め、琉球王国の大名として、本家筋である儀間殿内や志多伯家より栄えた感がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蔡氏具志頭殿内」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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