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藏川 洋平(くらかわ ようへい、1977年8月10日 - )はプロサッカー選手。ロアッソ熊本所属。ポジションはディフェンダー(右サイドバック)。 == 来歴 == 大学を卒業後、横浜F・マリノスに入団するもプロの壁は厚く、自由契約となった後に群馬のFCホリコシ(現 アルテ高崎)に入団する。ホリコシではチームを引っ張り、群馬県リーグから関東リーグ、そしてJFLへと昇格させチームの躍進に貢献した。2004年の天皇杯4回戦では、後に所属する柏と対戦。フル出場し見事勝利を収めている。 2005年にFCホリコシの監督を務めた小見幸隆が2006年より柏レイソルのチーフスカウトに就任し、その小見とともに当時J2の柏に入団。実に6年ぶりのJリーグ復帰となった。同年の後半戦から徐々に出場機会をつかみ、レギュラーを奪取。11月18日の仙台戦、同点で迎えた後半39分にコーナーキックからのクリアボールを拾い、30メートルを越すロングシュートを決める。このゴールはチバテレビ主催「レイソルアウォーズ」のゴール部門に輝いた。 2007年のJ1開幕戦・対ジュビロ磐田(日立柏サッカー場)でJ1リーグデビュー。これは当時、日本人選手のJ1開幕戦デビュー史上最年長(29歳6ヶ月22日)記録である(現在は湘南ベルマーレの坂本紘司が31歳4カ月で最年長記録)。5月23日のヤマザキナビスコカップ第6節では、古巣の横浜FMを相手にゴールを決める。 県リーグ1部から数えて、5つのカテゴリーを順番にステップアップしてJ1まで辿り着いた稀有な選手である。 2010年限りで契約満了とされるも〔契約満了選手についてのお知らせ 柏レイソルOfficial Site、2010.12.08〕、同月のうちに契約更新が発表されていたが〔藏川洋平選手 契約更新のお知らせ 柏レイソルOfficial Site、2010.12.20〕、2011年限りで契約満了により退団〔契約満了選手についてのお知らせ 柏レイソルOfficial Site、2011.12.04〕。 2012年、ロアッソ熊本に練習生として練習に参加。3月30日に加入が発表された。以後は右サイドバックとしてスタメンの座を市村篤司より奪い、34試合に出場を果たす。 2013年、2014年も右サイドバック、場合によってはボランチや攻撃的MFとして主力級の活躍をした。 2015年は養父雄仁が右サイドバックにコンバートされたことでスタメンでの試合出場が減り、途中出場で守備の強化のために試合に出ることが増えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藏川洋平」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yohei Kurakawa 」があります。 スポンサード リンク
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