翻訳と辞書
Words near each other
・ 蕎麦包丁
・ 蕎麦屋
・ 蕎麦打ち
・ 蕎麦掻
・ 蕎麦掻き
・ 蕎麦搔
・ 蕎麦搔き
・ 蕎麦殻
・ 蕎麦湯
・ 蕎麦焼酎
蕎麦猪口
・ 蕎麦粉
・ 蕎麦粒山
・ 蕎麦粒山 (東京都・埼玉県)
・ 蕎麦粒山 (静岡県)
・ 蕎麦職人
・ 蕎麦茶
・ 蕏
・ 蕐
・ 蕑


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

蕎麦猪口 : ミニ英和和英辞書
蕎麦猪口[そば]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

蕎麦 : [そば]
 【名詞】 1. soba (buckwheat noodles) 
: [むぎ]
 【名詞】 1. wheat 2. barley 
: [いのしし]
 【名詞】 1. wild boar 
猪口 : [ちょこ, ちょく]
 【名詞】 1. (uk) small cup 2. sake cup
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 

蕎麦猪口 ( リダイレクト:猪口 ) : ウィキペディア日本語版
猪口[ちょこ, ちょく]

猪口(ちょく、ちょこ)とは、小さなのこと。一般的に酒を飲む為の小型の器()、または、蕎麦そばつゆ(汁)につけるための容器(蕎麦猪口)のことをいう。
== 概要 ==
猪口の形状は筒胴、六角形、八角形など様々なものが存在する〔岩井広實監修、工藤員功編 『絵引 民具の事典』 p.68 2008年〕。材質は、陶製が多いが、ガラス製の物も良く見られる。
元来、猪口は本膳料理において用いられ、和え物酢の物など少量の料理を盛り付ける為に使われていた器である〔岩井広實監修、工藤員功編 『絵引 民具の事典』 p.68 2008年〕。しかし、江戸時代中頃から酒器や蕎麦切り用の器として使用され始め、現在では、こちらの使われ方が主である。
利き酒に用いられるきき猪口は、内側の底に青い蛇目(じゃのめ)が描かれている。これは利き酒の際に、酒の色や透明度を見る為の工夫である。このことから蛇の目猪口とも呼ばれる。
なお、「ちょこ」の語源は「チョク」で福建音あるいは朝鮮音に由来するとされる〔。また非常に器量・視野が狭い、もしくは無い人を「お猪口」、「お猪口の裏」と揶揄する例えに使われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「猪口」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.