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蕭子敬[しょう しけい]
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・ 子 ： [こ, ね]
(n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
蕭子敬[しょう しけい]
蕭子敬（しょう しけい、472年 - 494年）は、南朝斉の皇族。安陸王。武帝蕭賾の五男。字は雲端。
== 経歴 ==
蕭賾と周淑儀のあいだの子として生まれた。応城県公に封じられた。482年（建元4年）、武帝が即位すると、子敬は安陸王に改封された。484年（永明2年）、持節・監南兗兗徐青冀五州・北中郎将・南兗州刺史として出向した。486年（永明4年）、右将軍に進んだ。487年（永明5年）、都督荊湘梁雍南北秦六州軍事・平西将軍・荊州刺史に転じた。まもなく安西将軍に進んだ。489年（永明7年）、侍中・護軍将軍として召還された。492年（永明10年）、散騎常侍・撫軍将軍・丹陽尹に転じた。493年（永明11年）、車騎将軍に進んだ。494年（隆昌元年）1月、使持節・都督南兗兗徐青冀五州・征北大将軍・南兗州刺史に転じた。同年（延興元年）、侍中の位を加えられた。9月、宣城公蕭鸞により平西将軍の王広之が派遣されて、子敬は殺害された。享年は23。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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