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蕭子明（しょう しめい、479年 - 495年）は、南朝斉の皇族。西陽王。武帝蕭賾の十男。字は雲光。 == 経歴 == 蕭賾と蔡婕妤のあいだの子として生まれた。483年（永明元年）1月、武昌王に封じられた。485年（永明3年）、国璽を失い、西陽王に改封された。488年（永明6年）11月、持節・都督南兗兗徐青冀五州軍事・冠軍将軍・南兗州刺史となった。490年（永明8年）、征虜将軍に進んだ。492年（永明10年）、左将軍に進み、督会稽東陽臨海永嘉新安五郡軍事・会稽郡太守となった。子明は容姿が明るく清らかであったため、かれを見た士女は感嘆する者が多かった。 493年（永明11年）、蕭昭業が即位すると、子明は平東将軍に進んだ。494年（隆昌元年）、右将軍・中書令となった。494年（延興元年）、侍中に転じ、右将軍のまま驍騎将軍を兼ねた。同年（建武元年）、撫軍将軍に転じた。495年（建武2年）6月、明帝の命により弟の南海王蕭子罕・邵陵王蕭子貞とともに殺害された。享年は17。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「蕭子明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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