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「薄紫の山脈」(うすむらさきのやまなみ)は日本の都道府県の一つ、島根県が制定した県民歌である。作詞・米山治、作曲・古関裕而。 == 概要 == 1951年(昭和26年)にサンフランシスコ講和条約締結を記念して歌詞の公募を実施し〔中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌 』(東京堂出版、2012年) ISBN 978-4-490-20803-0 、330ページ。〕、作曲は県が古関裕而に依頼して3月に制定された〔国民文化協会『事典 シンボルと公式制度 日本篇』(国際図書、1968年)、207ページ。〕。制定意義は「中国山脈を背に日本海をのぞむ郷土の自然に託して、県の発展と県民の希望を明るく唄いあげたもの」とされている〔。 3番の歌詞では県の人口を「九十万」としているが、制定から50年以上が経過した2012年(平成24年)現在の人口は約71万人に減少しており歌詞との間に大幅な乖離が生じている。このことについて県では「歌詞の見直しが話題になることもあるが、九〇万の県民が一丸となって新しい新しい島根を建設していた制定当時の気概を大切にしたい」と今後も制定時の歌詞を尊重する意向を公にしているが〔、歌唱に際しては1・2番のみを歌うようになっているとのことである〔第二県民歌「青い空なら」 (ふるさと島根定住財団「スタッフのひとりごと」)〕。 島根県の公式サイトに掲載されている試聴用の音声・映像ファイルは1982年(昭和57年)のくにびき国体開催に合わせて収録されたカバーバージョンで、立川清登が歌唱している。県では曲の普及を図るため、1999年(平成11年)にこのカバーを原盤とするシングルCDを希望者に配布した〔県民歌「薄紫の山脈」の活用について 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「薄紫の山脈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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