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(n) ant lion =========================== ・ 薄 : [すすき] (n) Japanese pampas grass ・ 薄羽蜉蝣 : [うすばかげろう] (n) ant lion ・ 羽 : [わ, はね] 1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits ・ 蜉蝣 : [ふゆう, かげろう] 【名詞】 1. (1) May fly 2. (2) something ephemeral
ウスバカゲロウ(薄翅蜉蝣)はアミメカゲロウ目(脈翅目)ウスバカゲロウ科 Myrmeleontidae の昆虫の総称、またはその一種ウスバカゲロウ ''Hagenomyia micans'' MacLachlan を指す。 == ウスバカゲロウ科 == ウスバカゲロウ科は「カゲロウ」という名が付けられているがカゲロウ目とは縁遠い昆虫である。ただし、一般的に区別はあまり気にされていない。いわゆる「アリジゴク」の成虫の名として有名であるが、本科全ての種の幼虫がアリジゴクを経ているわけではない。卵→幼虫→蛹→成虫という完全変態をする昆虫である。 外見はトンボによく似ていて、細長い体、丸い頭と細長い翅を持っている。ただし、止まるときは翅を背中に伏せてたたむこと、頭は小さくて複眼がさほど巨大ではないこと、触角が短いながらも太いことなどで区別できる。また、「カゲロウ」というだけあってその飛び方はひらひらと舞うようであり、トンボのように上手ではない。触角が短いのでツノトンボと区別できる。 地方によっては極楽トンボ、神様トンボなど様々な俗称がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウスバカゲロウ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Antlion 」があります。 スポンサード リンク
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