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薛聡(せつそう、(ソルチョン)、生没年不詳)は、7世紀後半から8世紀前半頃の新羅の儒学者。号は于堂。 新羅時代の高僧として知られる元暁の子。当時の新羅きっての大学者で、翰林に任ぜられた。儒教の経典を新羅語(朝鮮語)で読む方法(「吐」)や、新羅語を漢字で表現する方法(「吏読」)を考案したとされる。 後世、新羅時代を代表する儒学者として尊敬を受け、孔子を祀る文廟に合祀された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「薛聡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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