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薩摩鶴田駅(さつまつるだえき)は、かつて鹿児島県薩摩郡鶴田町鶴田(現・薩摩郡さつま町鶴田)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅(廃駅)である。 当駅は、通学や通勤の足としてはもちろん、鶴田ダム建設のための資材輸送にも活躍した。しかし、急激な自動車社会への移行により利用者は徐々に少なくなり、1987年(昭和62年)1月10日、宮之城線の廃止に伴い廃駅となった。 == 歴史 == * 1934年(昭和9年)7月8日 - 宮之城 - 薩摩鶴田間業に伴い終着駅として開業〔『日本鉄道旅行地図帳 12号 九州・沖縄』 p.50 新潮社〕。 * 1935年(昭和10年)6月9日 - 薩摩鶴田 - 薩摩永野間業に伴い中間駅となる。 * 1961年(昭和36年) - 鶴田ダムの建設工事が始まり、九州地方建設局の専用側線が設置される〔『鶴田町郷土誌』 p.836 - 鶴田町郷土誌編纂委員会 2005年〕。 * 1964年(昭和39年) - 鶴田ダムの建設工事が終了し、九州地方建設局の専用側線が廃止される〔。 * 1971年(昭和46年)1月8日 - 貨物営業廃止〔。 * 1985年(昭和60年)3月14日 - 無人駅化。 * 1987年(昭和62年)1月10日 - 宮之城線廃止に伴い廃止となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「薩摩鶴田駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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