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薮内 正幸(やぶうち まさゆき、1940年5月23日 - 2000年6月18日〔「ヤブさんの略年表」『ヤブさん』巻末〕)は日本の動物画家で絵本作家。藪内正幸と表記された著書もある。 動物学者の今泉吉典の元で図鑑の挿絵の基礎を習得。その挿絵は精緻でありながら親しみ深く暖かい。鳥や動物の羽毛や毛の一本一本まで丹念に描き「僕は毛描き」と言うほどだった〔「私たちの応援団長」『ヤブさん』42ページ〕。絵の技術そのものは独学。描いた絵は1万点を超える。友人たちからは「ヤブさん」と呼ばれた〔『ヤブさん』〕。 サントリーによる「愛鳥キャンペーン」の新聞広告で1973年度朝日広告賞第2部グランプリ〔枡中律「薮内さんとの二人三脚」『ヤブさん』35-38頁〕、1983年『コウモリ』で第30回サンケイ児童出版文化賞、1989年『日本の恐竜』が第9回吉村証子記念日本科学読物賞、1992年『野鳥の図鑑』で国際児童図書評議会(IBBY)オナーリスト賞受賞。 == 生涯 == 鳥や動物を愛し、それらを精魂込めて描き続けた。私生活では、快活で冗談好き、気さくな人柄で、親しみを込めて「ヤブさん」と呼ばれていた。鳥や動物たちの生きる場としての環境保護にも深い関心を持っていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「薮内正幸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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