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藤井 雅実、在野の美術評論家、芸術哲学研究者。 ==略歴== 1980年代、当時銀座と並んで現代美術の二大拠点だった神田地域で、画廊パレルゴンを設立・運営。もの派とコンセプチュアル・アート、教条的なフォーマリズムが中心だった80年代初頭、そこに収まらない当時20代の同世代のアーティストや芸大・美大・Bゼミなどの院生や学生たちが集う拠点とする。そうした作家たちからピックアップして「現代美術の最前線展」「シンボリック・シティー」などの企画展やシンポジウムを、同画廊や各地で企画し、日本におけるポストモダン・アートの潮流としての「ニューウェイヴ」と呼ばれるムーブメントの一端を推し進めていた。当時のニューウェイヴ活動の一面は、作家たちとの五つの座談会などを含む『現代美術の最前線』(画廊パレルゴン出版、1984年)にまとめられた。 当時の活動は近年、2008年夏、『80年代におけるアヴァンギャルド系現代美術--画廊パレルゴンの活動を焦点として』と題されたシンポジウムで再検討された〔complex 2008年7月6日 現場研究会議事録 〕 Bゼミ・スクール、東京ビジュアルアーツ他の講師(近代美術史、ポスト構造主義系芸術論、美学概論など)と共に、月刊美術誌『アトリエ』、社会思想誌『情況』などの編集・執筆に携わる。現代美術の他、古典美術、美学、ゲーム、フェミニズム、ファッション、ポルノグラフィ、カーデザイン、F1、など、美学的観点からの評論や論文、翻訳がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤井雅実」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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