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藤原 保実(ふじわら の やすさね、藤原保實)は、平安時代末期の公卿。 == 経歴 == 延久元年(1069年)従五位下に叙爵。延久5年(1073年)侍従。承保元年(1074年)右近衛少将を経て、承保2年(1075年)従五位上に昇叙。伊予権介・右近衛権中将を経て、承暦3年(1079年)正四位下、永保2年(1082年)蔵人頭。そして翌永保3年(1083年)参議となり公卿に列す。 播磨権守を経て、応徳3年(1086年)従三位に昇叙。寛治2年(1088年)正三位に叙され、美作権守・伊予権守・備後権守と地方官を兼ねる。康和2年(1100年)に権中納言。康和4年(1102年)大宰権帥となるが同年3月5日に薨去。享年42。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原保実」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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