翻訳と辞書
Words near each other
・ 藤原兼宗
・ 藤原兼実
・ 藤原兼家
・ 藤原兼平
・ 藤原兼房
・ 藤原兼房 (中宮亮)
・ 藤原兼房 (太政大臣)
・ 藤原兼経
・ 藤原兼綱
・ 藤原兼良
藤原兼茂
・ 藤原兼輔
・ 藤原兼通
・ 藤原兼長
・ 藤原兼隆
・ 藤原兼雅
・ 藤原兼頼
・ 藤原内麻呂
・ 藤原内麿
・ 藤原冬嗣


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

藤原兼茂 : ミニ英和和英辞書
藤原兼茂[ふじわら の かねもり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [けん]
  1. (conj,n) and 2. in addition 3. concurrently 

藤原兼茂 : ウィキペディア日本語版
藤原兼茂[ふじわら の かねもり]

藤原 兼茂(ふじわら の かねもり/ かねもち)は、平安時代前期の公卿歌人右近衛中将藤原利基の四男。
== 経歴 ==
寛平9年(897年)兼茂自身が外戚にあたる醍醐天皇即位に伴い六位蔵人になると、翌寛平10年(898年左衛門少尉に任ぜられる。昌泰2年(899年従五位下叙爵して、引き続き昇殿を許されるが、昌泰の変が発生した翌年の延喜2年(902年)従五位上・播磨介に叙任され地方官に転じる。
昌泰の変以降執政の座にあった左大臣藤原時平が没した翌年の延喜10年(910年)に左近衛少将として京官に復帰すると、のち左近衛権中将・左近衛中将・左兵衛督と武官を歴任する傍ら、延喜14年(914年正五位下、延喜17年(917年従四位下と昇進を重ねた。
延喜23年(923年)正月に参議に任ぜられ公卿に列すが、同年2月陣座において中風に倒れ、3月7日に卒去。最終官位は参議従四位下兼左兵衛督。
勅撰歌人として、和歌作品が『古今和歌集』に2首、『後撰和歌集』に1首採録されている〔『勅撰作者部類』〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「藤原兼茂」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.