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藤原 基衡(ふじわら の もとひら)は、平安時代後期の豪族。奥州藤原氏第2代当主。父は藤原清衡。 == 生涯 == 天仁元年(1108年)、鳥羽上皇の勅宣により、出羽国寒河江荘慈恩寺に阿弥陀堂(常行堂)・釈迦堂(一切経堂)・丈六堂を新造し、鳥羽院より下賜された阿弥陀三尊を阿弥陀堂に、釈迦三尊と下賜された一切経五千余巻を釈迦堂に、基衡が奉納した丈六尺の釈迦像を丈六堂に安置したという〔『寒河江市史 上巻』『寒河江市史 慈恩寺中世資料(解読版)』、「瑞宝山慈恩寺伽藍記」〕。だが、この逸話は父・清衡が慈恩寺を再興したか、もしくは再興年に誤りがあるとみられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原基衡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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