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藤原 安継(ふじわら の やすつぐ、生没年不詳)は、平安時代初期の貴族。藤原式家、無位・藤原清成または中納言・藤原種継の子〔『尊卑分脈』に両説が記されている。種継の子の場合は世嗣の弟とするが、実際に安継の六国史への登場時期は世嗣(延暦19年〔800年〕)より以降(大同3年〔808年〕)である。〕。官位は従五位上〔『尊卑分脈』では下〕・周防守。 == 経歴 == 従五位下に叙爵後、大同3年(808年)雅楽助に任ぜられるが、間もなく左大舎人助に転じる。大同5年(810年)薬子の変に伴い、薩摩権守に左遷される。 その後赦免され、淳和朝の天長6年(829年)に従五位上に昇叙されている。その他に周防守も務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原安継」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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