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藤原 山人(ふじわら の やまひと、生没年不詳)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。藤原式家、中納言・藤原種継の子。官位は正五位下・刑部卿(一説に刑部大輔)。 == 経歴 == 従五位下に叙爵後、延暦23年(804年)に越中権介を務める。 平城朝では、大同元年(806年)主馬権助、大同3年(808年)雅楽頭と京官を歴任し、同年11月には従五位上に昇叙されるとともに、伊予守を兼ねる。弘仁元年(810年)9月に発生した薬子の変の最中に、駿河守として地方官に転じた。 淳和朝の天長4年(827年)正五位下に至る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原山人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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