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藤原 忠主(ふじわら の ただぬし、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族。藤原南家、参議・藤原巨勢麻呂の曾孫。備前介・藤原伊勢雄の子。官位は従四位上・丹後守。 == 経歴 == 太皇太后宮少進兼斎院次官を経て、貞観年間半ばに皇太后宮大進兼斎院長官 に昇格し、貞観10年(868年)従五位上に昇叙される。 陽成朝の元慶2年(878年)常陸介として地方官に転じ、任期中の元慶6年(882年)に正五位下に叙せられる。 散位を経て、光孝朝の仁和2年(886年)民部大輔に任ぜられて京官に復し、翌仁和3年(887年)従四位下に昇進する。 宇多朝以降、従四位上・丹後守に至る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原忠主」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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