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藤原 忠隆(ふじわら の ただたか)は、平安時代後期の公卿。藤原基隆(藤原家範の子、師家の孫)の長男。 == 生涯 == 院庁の年預を務めるなど、鳥羽院政期を代表する院近臣として活躍した。また鷹狩を好み、馬術にも優れるなど、武の道においても一目置かれる存在であり、平忠盛ら武人とも広く交流した。信西も『本朝世紀』の中において「数国の刺史を経て家富財多し。性、鷹、犬を好む。人がため施しを好み、その報いを望まず。世、その態度に伏す」と述べ、その器量の大きさに称賛を送っている。 忠隆の武を好む資質を受け継いだ四男の信頼は、後年に平治の乱の首魁となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原忠隆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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