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藤原 曹司(ふじわら の そうし、天平宝字2年(758年) - 延暦12年(793年)11月)は奈良時代から平安時代前期にかけての女官。左大臣・藤原永手の娘で、母は藤原良継の娘。光仁天皇夫人。名は曹子、巨曾子(あるいは曾子)とも表記される。 宝亀3年(772年)に無位から正四位上に叙せられる。宝亀8年(777年)に従三位に昇叙。同年8月に光仁天皇の夫人となり、延暦2年(783年)に正三位に進んだが、天皇との間に子は確認されていない。延暦12年(793年)11月薨去〔『一代要記』桓武天皇記。〕。享年36。文を好み、その才能があったという〔『尊卑分脈』。〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原曹司」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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