|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 藤 : [ふじ] 【名詞】 1. wisteria ・ 原 : [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 有 : [う, ゆう] 1. (n,vs) possession
藤原 有頼(ふじわら の ありより、生没年不詳)は平安時代中期の貴族、漢詩人。藤原北家、中納言・藤原山蔭の長男。官位は従五位下・但馬守。 寛平元年(889年)9月に行われた残菊の宴において漢詩を奉じた。右馬助を経て、叙爵の後、寛平5年(893年)4月に敦仁親王(後の醍醐天皇)が皇太子に立てられると、その春宮坊の主馬署官人となり〔『大日本史料』第一篇補遺。〕、蔵人に補任された〔。その後、但馬介〔『公卿補任』『蔵人補任』など。〕または但馬守〔『尊卑分脈』など。〕を務めた。 == 系譜 == *父:藤原山蔭 *母:筑前介有光の娘(姓不明) *妻:不詳(生母不明の子女) *男子:藤原正方 *男子:藤原直長 *男子:藤原種時 *養子女 *養子:藤原在衡(892-970) - 実は如無の子。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原有頼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|