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藤原 正峯(ふじわら の まさみね、生没年不詳)は、平安時代の貴族。藤原式家、大蔵大輔・藤原貞本の子。名は正岑とも表記される。官位は従五位下・肥後守〔『尊卑分脈』〕。 == 経歴 == 承和9年(842年)、兵部少丞を務めていた正峯だが、同年承和の変により因幡権掾に貶謫される。この時の位階は正七位上。嘉祥2年(849年)に正六位上から従五位下に叙爵。春宮大進を務めていた。 嘉祥3年(853年)、仁明天皇の崩御の際は山作司を務め、以後大監物、弾正少弼などを歴任し天安2年(858年)に肥後介に任ぜられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原正峯」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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