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藤原 滋望(ふじわら の しげもち、生没年不詳)は、平安時代中期の貴族。名は滋茂とも記される。藤原式家、参議・藤原忠文の子。官位は従五位上・備後守。 == 経歴 == 式部少丞を経て、天慶年間末から天暦年間初頭(940年代後半)に従五位下・右衛門権佐に叙任される。 天暦2年(948年)鴨川の堤防の修築を担当する防鴨河使に任ぜられた後、天徳4年(960年)に任ぜられた木工守を挟んで、陸奥守・常陸介・備後守と地方官を歴任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原滋望」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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